concrete5に対応した国内レンタルサーバー一覧

concrete5に対応した国内レンタルサーバー一覧

WordPressなら大抵のレンタルサーバーは対応していますが、concrete5となるとサーバーによっては作動しない可能性もあります。concrete5を使いたいけどサーバーが対応しているか分からないという方のために、concrete5が利用できる国内レンタルサーバーをご紹介します。

管理画面からconcrete5が簡単にインストールできるサーバー

サーバー管理画面から簡単にconcrete5がインストールできるレンタルサーバーです。面倒なファイルのアップロードやデータベース作成やその他細かな設定などの手間が省けるので初心者の方でも安心です。

さくらのレンタルサーバ

さくらのレンタルサーバ

さくらのレンタルサーバーは、格安共有サーバーから専用サーバーまで幅広くラインナップされていて個人からビジネス向けまで幅広く対応しているのが特徴です。

さくらのサーバー管理画面からconcrete5を簡単にインストールするにはスタンダードプラン以上の申し込みが必要になります。

  • ディスク容量:100GB
  • 月額:515円〜
  • 初期費用:あり
  • 転送量:80GB/日~(目安)
    ※目安の転送量を超えると503エラーが表示される場合あり

CPI

CPIレンタルサーバー
KDDI グループが運営するCPIレンタルサーバーは、個人向けと言うよりはビジネス向けの共用レンタルサーバーで複数ドメイン無制限が特徴です。メールアカウントやメールボックス容量も無制限となっています。

concrete5のインストールはサーバーの管理画面の「CMS インストーラー」から簡単にインストールが可能です。

  • ディスク容量:無制限
  • 月額:3800円〜
  • 初期費用:なし(12か月契約以上)
  • 転送量:無制限
    ※サーバー全体に影響が発生している場合は制限をかける場合あり

ConoHa VPS

ConoHa VPSサーバー

大手GMOが運営するConoHaは、一般的な共有サーバーよりも自由度が高く安定している仮想専用サーバー(VPS)を低価格で提供しています。

concrete5のインストールはサーバーの管理画面から簡単にインストールが可能です。ConoHaのウェブサイト上に詳しいconcrete5のインストール方法が用意されているので安心です。

  • ディスク容量:20GB~
  • メモリ:512MB~
  • 月額:630円〜
  • 初期費用:なし
  • 転送量:無制限

エクストリム

エクストリムサーバー

エクストリムはディスク容量が2GB、10GB、20GBの3種類のプランが用意されていて、月額1000円以下の格安レンタルサーバーです。

concrete5のインストールは、サーバー管理画面の「かんたんインストール」にアクセスして、順を追って設定していくだけでOKです。エクストリムのウェブサイト上にconcrete5の詳しいインストール方法が用意されているので初心者の方でも安心です。

  • ディスク容量:2GB~
  • 月額:94円〜
  • 初期費用:あり
  • 転送量:記載なし

マニュアルでconcrete5をインストールするサーバー

サーバー会社でconcrete5の動作確認済みだけどマニュアルでインストール必要あり。自分でファイルをアップロードして、データベースなどの設定をする手間があります。

ヘテムル

ヘテムル

大手GMOが運営するヘテムルは、200GBもしくは300GBの容量の2プランが用意されており、必要十分なスペックでしかも低価格の共有レンタルサーバーです。一日当たりの転送量が80GBもしくは120GBという制限があるのでアクセス数の多いサイトは容量が大きめの方をおすすめします。

concrete5のインストールはマニュアルになりますが、ヘテムルのウェブ上で詳しいマニュアルが用意されているので比較的簡単にインストールが可能です。

  • ディスク容量:200GB~
  • 月額:800円〜
  • 初期費用:あり
  • 転送量:80GB/日~

ロリポップ!

ロリポップ!

大手GMOが運営するロリポップ!は、格安共有サーバーを提供していてconcrete5を使用するにはデータベースが使用可能なライトプラン以上の申し込みが必要になります。

concrete5のインストールはマニュアルになりますが、ロリポップ!のウェブ上で詳しいマニュアルが用意されていて、データベースの設定やPHPの設定変更方法なども記載がありある程度簡単にインストールが可能です。

  • ディスク容量:50GB~
  • 月額:250円〜
  • 初期費用:あり
  • 転送量:60GB/日~

エックスサーバー

エックスサーバー

Xserverは、容量が200GBからとたっぷりでマルチドメイン対応など比較的自由度の高いのが特徴の共用レンタルサーバーです。

concrete5のインストールはマニュアルになりますが、Xserverでconcrete5の動作確認済みです。

  • ディスク容量:200GB~
  • 月額:900円〜
  • 初期費用:あり
  • 転送量:無制限

Zenlogic

ゼンロジック

Yahoo! Japanのグループ企業のファーストサーバー社が運営するZenlogicは、仮想専用構造のためディスクやCPU、メモリも仮想環境毎に割り当てられるため、専用サーバーと同等の独立性がありアクセス集中時のサーバーレスポンス安定性があるのが特徴です。若干料金は高めですが、企業サイトなど安定感を求めるならおすすめです。

Zenlogicのサーバー上でconcrete5は動作確認済みCMSとなってるので安心です。インストールはマニュアルで行いますが、concrete5 Japanの公式サイトでインストール方法が詳細されています。

  • ディスク容量:300GB~
  • 月額:890円
  • 初期費用:なし
  • 転送量:無制限

WADAX

WADAX

大手GMOが運営するWADAXレンタルサーバーは、低価格の共有サーバーから専用サーバーまで幅広く対応している安心のバックボーンが特徴です。共有サーバーの最安値プランは複数ドメインに対応していないので、サイトを運営するなら一つ上のプランがおすすめです。

concrete5のインストールはマニュアルになりますが、WADAXでconcrete5の動作確認済みです。

  • ディスク容量:20GB~
  • 月額:1188円〜
  • 初期費用:あり
  • 転送量:無制限

concrete5の主なシステム動作要件

バージョン5.7以降

  • PHP 5.6 もしくは 7 を推奨
  • MySQL 5.1.5以上、またはMariaDB
  • PHP セーフモードはオフ

詳細はconcrete5 Japanの公式ページでご確認ください。
https://concrete5-japan.org/help/5-7/developer/installation/system-requirements/

バージョン5.6

  • PHP5.3以上を推奨。但し PHP 7.0 以降は動作しない
  • MySQL 5.x以上
  • PHP セーフモードはオフ

詳細はconcrete5 Japanの公式ページでご確認ください。
https://concrete5-japan.org/help/5-6/install/requirement/

詳しいサーバー会社別のconcrete5のインストール方法

concrete5 Japanの公式サイトでサーバー会社別でインストール方法を詳しく紹介されていますので参考にしてみてください。
concrete5 バージョン5.7系
concrete5 バージョン5.6系